メディカルサロン BIDAN
2020年07月29日 14:28|STAFF BLOG|明石店
こんにちは。
ビダン明石店の大北です♪
いよいよ本格的に暑くなり、あと数日で8月がやってきますね!
今年の夏はいかがお過ごしでしょうか?
まだまだ新型コロナウイルスにより外出が厳しくなっておりますが、その中でも楽しい夏をお過ごしくださいませ。
お家のお庭でBBQ♪など良いかもしれませんね♪
外出するにも、お家の中にいるのも、必ずといっていいほど汗はかきますよね・・・
頭皮も肌と同じように、汗をかき皮脂を出しています。
特に頭皮は、全身の中で一番皮脂の分泌量が多い場所ですのでしっかりとしたケアが必要です。
そんな夏におさえておきたい頭皮ケアの方法と、汗・皮脂が頭皮や髪に与えるダメージについてご紹介していきます♪
汗は体温調節のため、皮脂は頭皮を保湿するために分泌されています。
肌にも頭皮にも、天然の保湿クリームと言われる皮脂膜があり、雑菌や紫外線から肌を守り、保湿してくれています。
この皮脂膜は汗・皮脂・垢からできています。
つまり汗も皮脂も適量は、本来肌・頭皮にとって必要なものです。
しかし、夏は沢山の汗をかいて、不快に思う方も多いのではないでしょうか?
汗が体温調節の働きを担っている以上、暑くなる夏に汗をたくさんかくのは自然なことで、生命を維持するための身体の防御本能です。
一方皮脂は、夏も冬も分泌量はほぼ一定となっております。
夏も冬も皮脂の分泌量が一定なのに、なぜ夏は毛穴に皮脂汚れが溜まりやすいのでしょうか?
それは紫外線が関係しています。
夏はたくさん汗をかく分、その汗に皮脂が乗り、肌の表面にたくさん運ばれます。
皮脂は脂ですので、気温が高い夏はより皮脂の表面にたくさん出やすいです。
汗は蒸発してなくなりますが、汗に乗って運ばれた皮脂は肌の表面にぎっとり残ります。
そこに夏は強い紫外線が当たります。
皮脂は紫外線を浴びると酸化して黒くなり、毛穴に詰まります。
これが夏に皮脂汚れが溜まりやすい理由です。
夏の汗・皮脂が頭皮や髪に与える悪影響は大きく分けて2つの事が言えます。
①髪の毛が細くなり、ボリュームが出しにくくなる
毛穴が詰まると、根本の立ち上がりが出しにくくなり、スタイリングがうまくできなくなります。
そのまま詰まった状態が続くと、髪の新陳代謝がうまく行われなくなり、将来的には髪が細くなりやすくなり抜けやすい毛しか生えてこなくなります。
②フケやかゆみ、臭いが出る
毛穴に詰まった汚れは、空気中のほこりや雑菌と混ざります。
この時、詰まった皮脂汚れを雑菌が分解するため、その刺激でかゆくなったり、頭皮から嫌な臭いが出ます。
いずれにしても、頭皮や髪に深刻なダメージです。
頭皮の汗を抑えるためには、、、!!
次回「夏の暑さから頭皮を守る!」編でおあいしましょう♪
ビダン明石店 大北
薄毛に悩む男性・女性を最短3ヶ月で発毛に導く、大阪・神戸・奈良の発毛専門メディカルサロン BIDAN